第一部 基調講演では、東京海洋大学の神田穣太氏、北海道大学の帰山雅秀氏にご講演頂きました。第二部 成果報告では、排出放射性物質影響調査(青森県委託事業)を行っている(公財)環境科学技術研究所及び(公財)日本海洋科学振興財団むつ海洋研究所から、成果報告を行いました。
東京海洋大学 学術研究院 海洋環境科学部門教授の 神田穣太 氏から、「変わりつつある海 ~これまでとこれから~」と題してご講演いただきました。
北海道大学 北極域研究センター名誉教授の 帰山雅秀 氏から「地球温暖化がサケ類に及ぼす影響 ~縄文海進から学ぶ~」と題してご講演いただきました。
環境科学技術研究所 環境影響研究部の石川義朗研究員から「海中のトリチウムは魚の体内にどのくらい入る?たまる?」、日本海洋科学振興財団 むつ海洋研究所の小藤久毅研究員から「世界の海のトリチウム濃度の変遷と六ヶ所村沖での観測例」と題した報告がされました。
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